プログラム概要

自分の仕事のなかで、デジタル技術を活用しユーザーの価値を上げるための実践課題に取り組みます。デジタルリテラシーとユーザー視点を兼ね備えた、変革の推進をする人材を育成します。

自分の仕事の進化と結びつけながらDXを理解し、実テーマを通して変革を推進できる人材を育てる

DXの推進には、デジタルの知識とビジネスの知識の掛け合わせが重要です。そのためには、特定の部門・職種だけではなく、全社員が自分事として捉え、自らの業務に適用していこうとすることが必要です。

まずは、テクノロジーの進化による便利さを知ることで、顧客やステークホルダーが感じているかもしれない不便さに気づき、デジタル技術を用いた変革のポイントを発見するリテラシーを高めます。

そのうえで、変革の推進には、ユーザー視点から小さく作ってフィードバックを得て改善を重ねるという、思考と行動特性の変容が必要です。現場での実際の課題を基にして、受講生同士がお互い学びあいアイデアを試しながら、DXの企画の一連を体感することで、ひとりひとりが変革を推進する人材となっていくことを目指します。（…）

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